シカモア ミネラル スプリングス
みなさん、こんにちは、店長の姉です!
アメリカの独立記念日の休日を利用して、サンルイスオビスポカウンティーにあるシカモア ミネラル スプリングスというホテルで週末をすごしてきました!
サンルイスオビスポはサンフランシスコからくるまでだいたい3時間南へ行ったところにあり、ワインテイスティングを したり、ビーチもあるので海水浴をしたりして楽しめる人気のスポットです!
森に囲まれた静かな場所にあるホテルです。
何故ここに泊まろうという事になったかというと、バルコニーにジャクジーがついているからなんです! 私は温泉が好きなので、日本へ遊びに行く度に温泉へ入りに行きます。なのでカリフォルニア州で温泉に入れるところとリサーチしたところ、このホテルに行きあたったということです!
ここは天然の温泉の施設で近くに行くと硫黄の臭いがします。
私たちが泊まったのはこじんまりとしたコッテージのような雰囲気のお部屋。とっても静かで鳥のさえずりが聞こえてきます。
そしてバルコニーについているのが、このジャクジー。
夜木々に囲まれて入るお風呂はとても気持ちがよくてリラックスできました!
このホテルでは自転車を貸してくれるので、(有料です) 借りて近くのアヴィラビーチまで行ってきました!
この日は独立記念日だったのでビーチでバーベキューをしている人がたくさんいました!
ホテルのレストランでディナーをしたのですけれども、おいしかったです! ここのホテルは敷地内にあるガーデンで野菜を栽培しているそうですよ。
リラックスしたい方、おすすめですよ! ちなみにスパがありまして、泊まらなくてもそこに立寄湯のようなお風呂も一時間借りれたり、マッサージやフェイシャルなどのサービスもあります!
自然、菜食主義者のための日本食レストラン
皆さん、こんにちは、店長の姉です!
つい数日前、菜食主義者のお友達の誘われて、サンフランシスコのミッション地区になる自然という日本食のレストランへ行ってきました!
若者が集まるミッション地区の金曜日とあって、混んでまして、25分待ちと言われました。実際はもうちょっと待ったと思います。でもミッションのレストランで25分の待ち時間はたいしたことないのでちょっとびっくり。
待っている間にキッチンからでてくるお料理を見ながら何を食べるのかとても楽しみでしたが、ラーメンがとってもおいしいそうだったので注文してみたところ、スープも麺もものすごくおいしかったです! あまりにもおいしかったので写真を撮るのを忘れましたが、ここのレストラン麺も毎日作っているのでとてもフレッシュでした! おすすめの一品です!
そして巻き寿司もお魚なしでも新鮮な野菜な素材をいかしていてものすごくおいしかったです!
そして面白かったのが、このお寿司。Surprise Endingという面白い名前だったので注文してみました。メニューには材料の最後にSuspenseと記されていました!
で、なにがサスペンスというかというと、この中に一つだけ辛いものが入っていて、それを食べた人は横に付いてくるお酒を一気飲みしなければいけない、というふうにウェイトレスさんが説明してくれました!
私は辛い物がとても苦手なので友達が上にのっている野菜をあげて探してくれ、食べてくれたのですが、最初はそんなに辛くないよ、なんていっていたら、だんだんと辛くなっていってしまったらしく、かなりびっくりしてました!
ちなみに餃子も注文したのですが、おいしくて、一気になくなりました! 菜食主義者でなくても楽しめます、とってもおすすめのレストランです!
アメリカで結婚 ーその2
こんにちは、店長の姉です!
この間のブログでサンフランシスコのシティーホールからラスベガスの結婚式場の紹介になってしまいましたが、今回はアメリカで結婚する際のプロセスを簡単に紹介させていただきますね!
実はアメリカで結婚する場合、州によっていろいろと手続きが違ってきますので、それぞれの州でのルールをまず調べる事からはじめたほうがいいですね。ですが、どの州でも必要なのはMarriage Licenseです。で、それを届け出るときにいろいろな証明書も必要になってきます。必要なのはまたまた州によって違うのですが、出生証明書やその他の証明書が必要です。血液検査が必要なところもありますよ。結婚できる年齢も州によって違います。
婚姻届を出すときには、一人から二人の証人が必要で、そのときに証人、そして本人達がMarriage Licenseにサインをします。
と、州それぞれのルールの情報を得ればそんなにむずかしいプロセスではありません。County clerkへ問い合わせてみてみてください!
結婚される方々,おめでとうございます!
ちなみにこのフェースブックでアップされたあるカップルの誓いの場面でのビデオなんですが、新郎がとちってしまい新婦が大爆笑してしまっているところがほんとに見ている方もおかしく笑ってしまいます!
末永くお幸せに!
アメリカで結婚 - その1
皆さん、こんにちは、店長の姉です!
数週間前ブライズメイドの話をアップさせていただきましたが、つい最近お友達が婚約して、来月サンフランシスコのシティーホールで婚姻届を出す予定だと言う話を聞きました。彼女はシティーホールは典型的なお役所のイメージがあったのであまりロマンティックではないという印象があったらしくて、いや、実はサンフランシスコのシティーホールのなかはとても建築がすばらしくて素敵なところなんだよという話をしました。
シティーホールの中です。式が行われるのはどこでもいいのですが、だいたいが、この階段を上ったところで行われます。
階段の反対側です。
私が撮った写真であまり素敵さがわからないとおもいますので、こちらのグーグルサーチを見ていただきたいです。san francisco city hall wedding - Google 検索
とっても綺麗なんです!
実は私、ラスベガスで婚姻届を出しました! そのときはサンフランシスコのほうに引っ越してばっかりだったのでシティーホールのことは知らなくて、何人かの友達の式に参加してから惜しい事をしたと思いました!
でもラスベガスも簡単に結婚できるし、いろいろな演出のもとで結婚できるので、とても面白いですよね! エルビスプレスリーに扮した方が牧師さんの役目をしてくれたり、中にはドライブスルーで結婚もできちゃったりします!
A Elvis Chapel | World Famous Elvis Themed Weddings and Renewals |
私たちはラスベガスのエクスカリバーというホテルに泊まっていたので、そこのチャペルで式を挙げました。私たちはやらなかったのですが、中世期のヨーロッパの衣装を着て式を挙げる事もできるんですよ! 下のリンクをクリックしてみてください!
Venetianもすごく素敵なんですよ! 実際にイタリアに行った気分です! 式のあとゴンドラにのるなんて、ロマンチックです!
Weddings | The Venetian® Las Vegas
今回はラスベガスの式場のサイトをみつけてちょっと興奮してしまったので、次回は結婚プロセルについて少々書かせていただきますね!
チップについて
こんにちは、店長の姉です!
アメリカで生活をし始めて戸惑う事はたくさんありますが、私が慣れるのに時間がかかったのはチップをあげることです。
日本ではチップをあげる事はありませんよね。なのでややこしいですよね! 合計の金額に入れてくれれば計算をしなくていいのですが!
なぜチップをあげるという習慣があるのでしょうね。それは1800年代にさかのぼるそうで、ヨーロッパへ旅をしていた人がアメリカにその習慣を持ってきたそうで、1900年頃には広まっていたそうですが、民主主義と平等というアメリカの理想という考え方に当てはまらないということで、反対運動があったそうです。でも1960年代になり、政府が、給料の一部はチップからくるのであれば労働者が低い最低賃金を受けとることができることに、同意したそうで、それからウェイターなどの方々はチップにたよるようになり、どんどんチップをあげる習慣が浸透していったそうです。
ということで、アメリカではチップをあげる事がほとんど義務と言ってもいいように思います。
では、いくらぐらいが目安といいますと、レストランに行って支払うとき、私はだいたい合計の15%から20%と考えています。だいたいそれが相場のようです。私は計算するとき、お勘定に書いてある食事代のタックスの額、カリフォルニア州ではだいたい9.5%くらいなのでその二倍をチップとしてあげています。
サンフランシスコのレストランの多くは15%、18%、20%の額がお勘定の下の方に計算して記されていることがあって助かりますよ。
もちろん、サービスがとてもよかったら、それ以上でもいいですよね!
こんな記事をみつけたのですけれども、一番気前のいいのは俳優のジョニーデップさんみたいです!
アメリカで就職
こんにちは、店長の姉です!
皆さんの中では学生さんもいらっしゃると思います。この春の学期で卒業するかたもいらっしゃるかもしれませんね。今就職活動をされているかもしれませんね。
私も卒業する前、就職活動しました。学生さんの場合大学のキャリアセンターがあるのがいいですよね。私もお世話になりました! 私の担当をしてくださった方は親身に就職の相談に乗ってくださいました。
そこで今日はアメリカの履歴書について少々。。。
新聞の広告で仕事を探す時代は終わってしまったようです。。。
会社の仕事に申し込むとき、日本もそうですが、履歴書が必要ですよね。日本の履歴書は用紙があって、記入するようになっているようですが、アメリカの履歴書は決められた用紙がなくワードなどを使って自由に作成できます。
で、日本の履歴書と違うのは、生年月日を書かなくていい事と、写真を貼らなくていい事でしょうか。これは差別などがないようにとの配慮だそうです。インタビューでも年齢を含めた個人情報などは質問されません。
履歴書と一緒に必要なのが、cover letterです。なぜその会社の仕事につきたいのか、自分の経験やスキルなどがそのポジションにどう適しているかなどを書きます。履歴書もそうですが、cover letterも申し込む各会社ごとにカスタマイズします。なのでちょっと面倒くさいところもあるのですが、やっぱり何人もの人が同じポジションに申し込んでいるので自分をアピールしなければいけませんよね!
書き方については。。。私はエキスパートとは残念ながら言えませんので、先ほど言いました、大学のキャリアセンターへ行ってみるとか、たとえばサンフランシスコだったら、図書館などでワークショップをやったりしているので、そこを利用したりするのがいいと思います。あと、ネットも結構情報が豊富ですよ!
アメリカもキャリアフェアなどもあります。アメリカで行われる日本人の留学生のためのキャリアフェアがあるのをご存知かと思いますが、サンフランシスコでは2月に行われます。CFN | キャリアフォーラム
私の友達もここのフォーラムにいったときにあった企業に就職した人が結構います。やっぱり企業にとってアメリカで勉強してきていろいろな経験や知識をもった留学生は魅力的なのでしょうね!
ざっと簡単に書かせていただきましたが、就職活動をさせている皆さん、希望の仕事につく事ができますように〜!
ブライズメイド(Bridesmaid)
皆さん、こんにちは、店長の姉です!
ここサンフランシスコ・ベイエリアは2月なのに夏のような天気です!
さて、ついこの間こんな記事を見かけました。
Grandma Says Being A 95-Year-Old Bridesmaid Was The 'Greatest Honor Of Her Life'
マンハッタンに住む95歳の女性の方がお孫さんのブライズメイドになったそうです。お孫さんはブライズメイドを誰にするかだいぶ悩んだあげく、彼女のおばあさんに頼む事にしたそうです。すごく微笑ましいですよね!
アメリカでは結婚するときにお嫁さんは何人かのお友達や姉妹にブライズメイドになってもらいます。メイド・オブ・オナー (maid of honor)もいれてだいたい3人くらい、もちろん10人なんて人もいます。(結婚している人はmatron of honorと言います。)
ブライズメイドとは、付き添いの人、または立会人、といったところでしょうか。メイド・オブ・オナー はブライズメイドの代表で、姉妹だったり、一番仲の良い友達だったりします。
メイド・オブ・オナーとブライズメイドは新婦が結婚する前にブライダルシャワーを企画したりします。ブライダルシャワーはいろいろなのですが、一般的にはお茶を飲みながら、新婦がプレゼントをあけてそれを披露したり、新婦と新郎に関係するクイズなどをしたりします。
私が最近行ったブライダルシャワーは海賊がテーマで、みんなで海賊風のコスチューム着てタイレストランでお食事。でプレゼントはなんとパンティーを持ってくること! そのパンティーに自分に関係する事を書いて、プリントして持っていって、袋に入れて、新婦に誰からのパンティーか当ててもらうというゲームをしました。すごく盛り上がりました! その後バーへ行き、ピアノの弾き語りなんて聞きながら楽しい時を過ごしました!
結婚式の前の日はリハーサルなどあるので、それに参加したりします。
ブライズメイドのドレスは新婦が決めます。だいたい皆同じドレスを着ます。ここでは新婦のセンスが問われるのですが、結構アメリカでは物議をかもします。というのも、誰もがそのドレスが似合う訳ではないですし、ださいドレスだったとしたら、ブライズメイドとしてはいやですよね!
Ugly Bridesmaid Dresses: Top 10 Worst Reader-Submitted Looks | E! Online
こんな記事があるほど!
最近ではブライズメイドが選んでもいいけれども、同じ色に統一すると言う決まりだったり、私がブライズメイドをしたときは、新婦の友達が、他のイベントなどに着ていけるように黒の素敵なロングドレスを選んでくれたので、助かりました!
ちなみに花婿の友人代表はグルームズマンといいます。ブライズメイドとグルームズマンは人数を揃えます。花婿のメイド・オブ・オナーはベストマンと呼びます。
ところでブライズメイドという映画がありました! 面白かったです! (がちょっとこれはやり過ぎというシーンもありましたので、注意を!)
Bridesmaids Movie Trailer Official (HD) - YouTube