1カ月が経過しました

こんにちは。HanaCellのユキです。

3月11日。あの大きな地震、そして津波が東日本各地を襲ってから1カ月が経過しました。「もう1カ月？」と思うこともあれば、「まだ1カ月」という思いもあります。海外のテレビ、日本のテレビのUst中継などで流れる映像を、現実のこととして捉えるには、あまりにつらすぎました。犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、今でも被災地で不自由な生活を余儀なくされている方々におかれましては、一日も早い心の平穏ならびに笑顔が戻ることを願ってやみません。HanaCellを運営するモベルコミュニケーションは会社として何ができるか、そして私個人として何ができるか。今後もそれを考え続け、実行していければと思っております。

4月になり、日本各地では春の代名詞「さくら」が次々に開花しているようですね。私が住むエリアでは、日本より少し早く開花していました。雲ひとつない晴天の下、ピンク色の桜の花びらが可憐に舞う様子を見ていると、日本で忙しく働いていたころを思い出します。朝から晩まで、それこそ365日24時間営業のような日々。ふとした瞬間に電車から見た桜並木の美しさが、どれほど私の心を癒してくれたことでしょう。日本気象協会が発表する開花予想は、仙台市4月13日、福島市4月12日、大船渡市4月18日（日本気象協会のページ）。桜の桜が、皆さんの心に春を運んでくれますように・・・

※写真は、春を告げる花「モクレン」です。上を向いて咲き誇るモクレンを見ていると、なんだか励まされているような気持ちになりませんか？