アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

アメリカの携帯電話情報からHanaCell(ハナセル)スタッフの日常までお届けします

さて、今日はアメリカのプリペイド電話とレンタル電話についてふれたいと思います。

プリペイド電話

プリペイド電話の良いところは、なんといっても外国人でも契約が簡単にできること。お店にもよりますが、SSN、デポジット、身分証明証無しで簡単に購入できます(「SSNがなく一般の携帯電話を購入できないので、プリペイド携帯電話を買わざるを得ない」という場合も)。私がプリペイド電話を購入した時も、住所がなかったにも関わらず、簡単に契約することができました。その他にも、月額使用料が無料なので、通信料が抑えられるというメリットもあります(使いすぎると、かえって無駄遣いになりますが)。

プリペイド電話のデメリットは・・・

  • 月額基本使用料がない分、通話料が高い。
  • チャージをしなければならない。携帯会社によっては、チャージが残っていても、何ヶ月かに1度チャージをしなければ契約が切れてしまうという場合も。
  • 通話明細がでない。見に覚えの無い高額な料金を請求されても証明できない。
  • プリペイドには有効期限がある。
  • 英語で購入及び、登録作業をしなければならない。

など。プリペイド利用者の私も、実体験として友達との待ち合わせに遅れそうなのに連絡ができなかったり、Web上からチャージができなかったり(日本のクレジットカードは受け付けていなかった!)・・・等々いろいろ不便な事があります。

レンタル電話

レンタルの魅力は、日本のレンタル会社の場合、日本出国前に日本語で契約ができる、多くのレンタル会社が出発直前でも対応してくれる・・・など、手間がかからないのが魅力的ですよね。

デメリットとしては、

  • 通話料が非常に高い。会社によっては、海外ローミング料金が課金され、非常に高い通話料を請求される。
  • レンタル終了日までに確実に返却しなければならない。

など。また、私の友人だけかもしれませんが、慣れない機種のため、使用方法がわからず、現地で結局一回も使えなかったっていうことも・・・。


どのサービスもメリットやデメリットがあるので、自分の旅の目的やスタイルによって選ぶといいですよね。短期間の旅行でしたら、レンタルでも全く不自由ないと思いますし、短期間でもアメリカでたくさん電話を使うようでしたら、プリペイドの方がお金を節約できると思います。

HanaCellはプリペイドではない一般の携帯電話。「SSN」も「クレジットヒストリ」も「デポジット」も「最低契約期間」もいりません!