アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

アメリカの携帯電話情報からHanaCell(ハナセル)スタッフの日常までお届けします

アメリカの電話番号のしくみ

こんにちは、ハナセルのユキです。
週末はいかがお過ごしでしたか? 土曜日は晴れていたので飲み友達の友人とガーデンで昼からビール! 「夏はビールが似合う季節だよねえ」なんて、どのシーズンでも言ってるようなセリフを連呼していました。夏と言えばビール(酒飲みの発想でスミマセン)ですが、ほかに連想されるものとしては「かき氷」、「冷やし中華」、そして「ジンギスカン」かな? 「かき氷」はせっかちな性格が災いをして、早食いしては頭痛をもたらしているので「もうれつに食べたい!」と思うことはありません。「冷やし中華」も食べることができる(パスタを塩、重曹、少なめのお湯で茹でるとラーメンになります)。でも、「ジンギスカン」ってなかなかお目にかからないんですよね、海外では(私が知らないだけかもしれませんが)。服についたジンギスカン臭ですら、今となっては良い思い出・・・。もしもジンギスカンを食すことができるお店をご存知でしたら、是非教えてくださいね。

アメリカの電話番号のしくみ

アメリカ国内の電話番号は、3桁のエリアコード(市外局番)+7桁の電話番号で統一されています。日本の場合、090、080、070などの番号を見ればすぐに携帯電話番号だと分かりますが、アメリカでは固定、携帯問わず前述したように10桁の番号で統一されています。だから番号を教えてもらっても、それが固定電話にかかるのか、携帯電話にかかるのかは教えてくれた本人に聞くしかありません(ハナセルのナンバーポータビリティ対象番号が固定電話も含まれている理由でもあります)。


トールフリーダイヤルって何のこと?
日本でいうフリーダイヤルのことになります。アメリカ国内からの発信の場合、通話料金がかかりません。ただし、日本などのアメリカ国外からの発信に対しては、国際電話料金がかかるのでご注意ください。トールフリーダイヤルは1-800、1-888、1-877などの番号ではじまります。たとえば、ハナセルカスタマーサポートの番号は1-888-634-8226。1-888はトールフリーダイヤルなのです。ちなみにアメリカの企業では、アルファベッドが電話番号として使われています。例を挙げてみると、花束の郵送サービスを行っている企業では、トールフリーダイヤルを1-800-FLOWERSと表示しています。左記図(Noaki2730 Classic)のキーパッドの部分をご覧ください。それぞれの数字にはABC=2、DEF=3、GHI=4、JKL=5、MNO=6、PRS=7、TUV=8、WXY=9というようにアルファベットが割り当てられています。これに従いFLOWERSの数字を割り出すと・・・ 3569377 となります。つまりこの企業の電話番号は1-800-3569377になるんですね。なかなか面白いと思いませんか?


複雑に入り組んだエリアコード
日本の市外局番の場合、北海道の01から南に行くにつれて末尾の番号が変わり、南の沖縄では09になります。03と聞けば「ああ東京かな」、06と聞けば「大阪周辺?」と想像できますよね? このように日本では連続性、規則性があるのですが、アメリカでは・・・・皆無です(断言)! エリアコードの新規発番、管理を行っているNANPAエリアコード一覧表(右図)のうち、NYのエリアコードを見てみると・・・518、315、607、585、716と実に支離滅裂な番号の並びになっています(泣) ナンバーディスプレイ(caller IDといいます)がされていれば、たとえ相手が携帯電話であってもエリアコードをもとに居場所を突き止めることができるメリットはありますが・・・。


ハナセルでは商品を日本のご住所にもお届けするのですが、アメリカにご滞在される際の住所が必要となります。その理由は、前述したとおり、そのエリアに発番されているエリアコードを割り当てるためなのです。ご注文の際はアメリカの住所もお忘れなく! 


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連絡先:1-888-634-8226(アメリカ国内フリーダイアル)
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