長距離フライトにかかせないものって何？
こんにちは。ハナセルのユキです。
先日、日本へ本帰国した親友とスカイプで会話をしていたときに、「久々の長距離フライトだったから疲れすぎた」とうんざりしていました。はて、自分の場合はどうだったかな？ と思い返してみると、とくにつらいと感じたことはありません。むしろ、上げ膳据え膳＆映画見放題なので長距離フライトは大歓迎です。でも、よくよく考えてみると、長距離フライトを楽しむために自分なりのこだわりがあるような気も？ というわけで、今回のブログは長距離フライトを快適に楽しめそうな方法を書きたいと思います。時差ボケ解消法のときのように、自己満足かもしれませんが・・・
機内持ち込み物編
●折りたたみできるスリッパ（日本の100円ショップで購入）
長時間フライトの場合、体液が足に集中する関係でパンパンにむくみますよね。靴を脱ぐだけでも良いのですが、お手洗いに行くときなどイチイチ履くことが億劫。また、海外の安ホテルってスリッパがないところが多いですよね。スリッパ、重宝しています。夏場ならビーチサンダルでもいいかもしれませんね！
●パーカー
機内って意外と冷えますよね。毛布を掛けて寝ていたとしても、いつの間にかずり下がっていて、肩が冷えてしまう恐れがあります。パーカーがあれば肩を冷やすことはないですし、寒かったらフードをかぶることで保温性アップ！
●空気枕
スミマセン。このグッズの実力を軽視していました。「こんなの必要ないでしょ」と見くびっておりました。大変申し訳ございませんでした。空気枕、最高です。首が安定しているだけで、睡眠の質が断然良くなります。空気を入れるタイプは持ち運びに便利なのですが、使い方が荒いと穴が開くので気をつけてくださいね。ふくらまして寝てみたものの、気づいたら、空気の抜けた枕がしんなりとうなだれている様子は涙を誘います。
●ウェットティッシュ
機内食の前に配られますが、持っておいてソンはありません。手や顔を拭うだけで、気分がスッキリしますよね。
そのほかとしては、もはや長距離フライト3種の神器とも言えるマスク、耳抜き用のキャンディー、歯ブラシ、筆記用具（入国書類に書き込むため）でしょうか？ そして、持ち込むバックも重要です。床に置いても汚れていいようなバッグが良いと思います。飛行機の足置きってちょっと高くないですか？ 汚れてもいい小ぶりのバックなら、足置きにちょうど良いのです。疲れたりしたら、バッグを足裏でゴロゴロやれば青竹踏み効果も得られます。
機内で
●座席が重要
わたしは何がなんでも通路側です。空を飛んでしまえば、景色はずっと同じ。しかも、夜になれば何も分かりません。通路側の人が寝ているとトイレに行きにくいですよね（わたしだけ？）。通路側なら何の気兼ねもなくトイレに行き放題。そして、ディナーと朝食の間には、多くの航空会社ではお菓子や飲み物を設置し、個人が自由に取れるようにしていますよね。窓際だったら、おなかがすいてても通路側の人を気遣って取りに行くことができないのです（わたしだけ？）！
●座り方
枕は腰の部分に置けば、エコノミーシートでも快適な空の旅を楽しむことができます。枕本来の役割＝頭部に使いたいのであれば、小ぶりのバッグを持参して、それを腰の部分に起きましょう。ちなみにわたしは、パーカーをすっぽりかぶり、マスク、アイマスクという怪しげな格好で寝ております。
携帯電話はフライトモードに！
最近の携帯電話には、一時的に電波を停止させるフライトモードが搭載されていますよね。ハナセルが販売している日本語対応のスマートフォンIDEOSも、もちろんフライトモードがついています。飛行機に乗る前にモードを変更しておけば、アプリやカメラ機能を飛行中に楽しめるので、退屈になってしまったときは便利ですね！ 恥ずかしながら、IDEOSの存在を知る前まではフライトモードなるものの存在を知りませんでした・・・ 機内でゲームをしている人に「ちょっと、何やってんの？」と注意をしてしまったのも、今となっては良い思い出です（遠い目）。
皆さんは長距離フライトをどのように楽しまれていますか？
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