アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

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アメリカでコメディ

こんにちは、店長の姉です! 

 

皆さんはコメディはお好きですか? テレビでもアメリカではコメディ・チャンネルとか、トークショーではコメディアンなどもゲストで出演してスタンドアップ・コメディを披露したりしてますよね。

 

アメリカではコメディ・クラブも数多くあります。有名なのがたくさんありますが、シカゴにあるThe Second City (セカンド・シティ)という即興コメディ劇団からは有名になってテレビに出るようになったマイク・マイヤーズティナ・フェイなどのコメディアンがたくさんいます。

 

サンフランシスコではCobb's Comedy ClubやThe Punchlineなどがあります。Cobb'sでは俳優のロビン・ウィリアムズさんなどが出たりしたそうです。

 

実は私ついこの間、バークレーにあるThe Marshという劇場でEast 14thというコメディを鑑賞してきました! スタンドアップ・コメディではなく、コメディタッチの独り舞台だったのですが、なかなかおもしろかったです!

 

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BerkeleyにあるThe Marshです。

 

演技をしたのはコメディアン、俳優のDon Reedさん。彼は実はオークランド出身で、彼のこれまでの生い立ちをいろんな登場人物を一人で演じながら面白おかしく披露してくれました。

 

彼のお父さんというのがpimp、または非常に女たらしで、浮気を繰り返していたので10歳のときに両親が離婚し、しばらくお母さんと義理のお父さんと暮らしていたそうですが、この義理のお父さんというのがある宗教の信者で、毎日朝7時にいろんな人のおうちに訪問に連れて行かれたのだそうです。それがいやで、しばらくたってから実のお父さんと住むことになり、そこで二人のお兄さんと暮らして、ティーンエイジの間を過ごしたのだそうです。お兄さんから女の子と親しくなるアドバイスをもらったり、もう一人のお兄さんはものすごくけんかが強いゲイだったりと、いろんなおもしろいエピソードを話してくれました。

 

一人何役もできるなんて、すごく才能がある人なんだなーと感心しました! そして、ストーリーも最後まで私達を飽きさせることもなく、すばらしかったです!

 

最後に実のお父さんがなくなってしまったのですが、お父さんの、常に自分でいなさいという教えを守って、ここまでこれたというところでは、とても感動しました! 

 

皆さんもたまにコメディ・クラブへ行ってみてはどうでしょう!? アメリカンジョークも日本のお笑いとは違ってなかなかおもしろいですよ!