ブライズメイド(Bridesmaid)
皆さん、こんにちは、店長の姉です!
ここサンフランシスコ・ベイエリアは2月なのに夏のような天気です!
さて、ついこの間こんな記事を見かけました。
Grandma Says Being A 95-Year-Old Bridesmaid Was The 'Greatest Honor Of Her Life'
マンハッタンに住む95歳の女性の方がお孫さんのブライズメイドになったそうです。お孫さんはブライズメイドを誰にするかだいぶ悩んだあげく、彼女のおばあさんに頼む事にしたそうです。すごく微笑ましいですよね!
アメリカでは結婚するときにお嫁さんは何人かのお友達や姉妹にブライズメイドになってもらいます。メイド・オブ・オナー (maid of honor)もいれてだいたい3人くらい、もちろん10人なんて人もいます。(結婚している人はmatron of honorと言います。)
ブライズメイドとは、付き添いの人、または立会人、といったところでしょうか。メイド・オブ・オナー はブライズメイドの代表で、姉妹だったり、一番仲の良い友達だったりします。
メイド・オブ・オナーとブライズメイドは新婦が結婚する前にブライダルシャワーを企画したりします。ブライダルシャワーはいろいろなのですが、一般的にはお茶を飲みながら、新婦がプレゼントをあけてそれを披露したり、新婦と新郎に関係するクイズなどをしたりします。
私が最近行ったブライダルシャワーは海賊がテーマで、みんなで海賊風のコスチューム着てタイレストランでお食事。でプレゼントはなんとパンティーを持ってくること! そのパンティーに自分に関係する事を書いて、プリントして持っていって、袋に入れて、新婦に誰からのパンティーか当ててもらうというゲームをしました。すごく盛り上がりました! その後バーへ行き、ピアノの弾き語りなんて聞きながら楽しい時を過ごしました!
結婚式の前の日はリハーサルなどあるので、それに参加したりします。
ブライズメイドのドレスは新婦が決めます。だいたい皆同じドレスを着ます。ここでは新婦のセンスが問われるのですが、結構アメリカでは物議をかもします。というのも、誰もがそのドレスが似合う訳ではないですし、ださいドレスだったとしたら、ブライズメイドとしてはいやですよね!
Ugly Bridesmaid Dresses: Top 10 Worst Reader-Submitted Looks | E! Online
こんな記事があるほど!
最近ではブライズメイドが選んでもいいけれども、同じ色に統一すると言う決まりだったり、私がブライズメイドをしたときは、新婦の友達が、他のイベントなどに着ていけるように黒の素敵なロングドレスを選んでくれたので、助かりました!
ちなみに花婿の友人代表はグルームズマンといいます。ブライズメイドとグルームズマンは人数を揃えます。花婿のメイド・オブ・オナーはベストマンと呼びます。
ところでブライズメイドという映画がありました! 面白かったです! (がちょっとこれはやり過ぎというシーンもありましたので、注意を!)
Bridesmaids Movie Trailer Official (HD) - YouTube