アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

アメリカの携帯電話情報からHanaCell(ハナセル)スタッフの日常までお届けします

ニューオーリンズ、その1

こんにちは、店長の姉です! 先週仕事でニューオーリンズへ行ってきまして、そのことについてお話しさせていただきたいと思います!

 

前々から行ったことのある人からいろいろ聞いていまして、多かったのはバチェー/バチェラレットパーティーで行ってストリップクラブへ行ったり飲み明かし羽目を外したりという話ばかりでラスベガスのような印象を持っていました。ので、今回行く機会があって、仕事だけで終わるのかなと思っていましたが、(私は飲まないので!)意外といろいろ楽しめてちょっとびっくりしました!

 

まずニューオーリンズのアルコール事情ですが、他のアメリカの街と違い、公共の場でお酒を飲むことが許されています。サンフランシスコでは夜中の2時以降はお酒を買うことができませんが、ニューオーリンズでは毎日24時間お酒を売っていて、バーも24時間開いて入られます。買ったお酒を持って街を歩いている人をたくさん見ました! ただ歩く場合はプラスチックのコップでないといけないそうですよ。

 

お酒を楽しめて、お祭り騒ぎのストリートがバーボンストリートです。日が暮れるにつれてこのストリートは活気付いてきて、たくさんの人が楽しそうに歩いていました! 

 

f:id:HanaCell:20160513210301j:plain

街角でたくさんの人がお酒を楽しんでました!

 

バーボンストリートはフレンチクォーターと呼ばれる地域に位置していまして、ミシジッピー川に面しています。フレンチクォーターは観光地でバーボンストリートにもたくさんみるところがあります! 街の建物はかつてスペイン・フランスの植民地であった影響で、とてもヨーロピアンで、可愛らしいのです!

 

f:id:HanaCell:20160512174231j:plain

カラフルな建物が並びます!

 

街を歩いていると聞こえてくるのはジャズです! 路上でミュージシャンの演奏が所々で聞こえてきます。さすがはジャズの発祥地だなと思いました! 

 

ジャズといえば、フレンチクォーターにあるコンサートホール、プリザベーション・ホールへ行って、ニューオーリンズの伝統的なディキシーランド・スタイルジャズを聴いてきました!ホールの建物は1750年代に建てられて、フレンチクォーターの中で一番古い建物の一つなのだそうです。8時、9時、10時にコンサートがあり、1時間並ばないと入れない、小さなホールと聞いたので、8時ちょっと過ぎに9時の演奏を聴きに行ったら、列はあるものの、そのまま中に入って、8時の演奏に間に合っちゃいました! 最後の曲は聖者の行進で、とっても楽しかったです!

 

f:id:HanaCell:20160513200914j:plain

とても古い建物です!

 

次回はニューオーリンズの食べ物についてお話しさせていただきたいと思います!