アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

アメリカの携帯電話情報からHanaCell(ハナセル)スタッフの日常までお届けします

ネットショッピングに対する抵抗感

皆さん、年末年始はどのように過ごされましたか?

私は、「海外のクリスマスは寂しいよ」という、海外在住上級者のアドバイスに従って、12月22日には既に日本に向かっていました^^;今回、実家に帰省した時の私のタスクには「アメリカへの格安国際電話探し」がありました。

私のネットショッピング

私の家族は皆一様にパソコンが苦手で、「これ、ネットで買ったの」と言うと、皆「おぉぉ!」と、尊敬の眼差しで私を見るようなレベルです。そんな家族だから、特に安い国際電話サービスを探すこともなく、私への国際電話はKDDIさんを使っています。サービス内容に全っっっっく問題はないのですが、さすがブランド商品!請求書を見てびっくりしました。でも、他に安い国際電話を知らないし・・・と私の家族はそのまま使っていたのです。そこで、通信会社に勤務する私が安くて良い国際電話を探すことになったのです。

お目当てのサイトを見つけ、オンライン申し込みに、先ず個人情報を入力し、クレジットカードを記入し、「さ、送信!」というところで・・・躊躇してるんですよ、私^^; オンラインでHanaCellを販売している私が言うのも何なのですが、いざネットで購入となると最後の最後でいろんな不安がおしよせてきて「どこかに落とし穴があるのでは?」という不安が消えず、何度も何度も料金とサービス内容、規約を繰り返し読み、結局・・・「お問い合わせ」だけして、申し込みは止めてしまいました!

年始が開け、メールをチェックすると、そのお問い合わせをした会社様より、丁寧で分かりやすい返信が入っており、「きちんとした会社だったんだ・・・。あの時申し込みをすれば良かった。」と後悔しました。

この、体験はオンラインを販売する私にとってとてもいい経験でした。

私が購入を躊躇した理由

自分が抵抗を感じた理由は、一言で言うと・・・

  • 販売をしている会社が、信用に値するかわからない。

です。

サイトで購入する際、「もしかして大事なところを読み落としているのではないか」とか、「商品の品質が悪かったらどうしよう」とか、いろいろ考えてしまいますよね。「できるなら、お店で直接買いたい」、「直接会って、会社の雰囲気を知りたい」・・・

通信販売をしている側は、通信販売という形態をとることで、良い商品を低価格でお客様に販売できる、という強い思いを持って通信販売を行っています。通信販売のデメリットである、「会社の顔が伝わりにくい」というのをいかにクリアできるか、日々試行錯誤を重ねています。

でも、購入する側からすると、「安さ」は伝わっても、商品の品質、会社の信頼度がサイトを通してだけでは得にくく、不安になるんですよね。

HanaCellも改善していかなければ・・・

INTERNET Watch「「ネットショッピングに抵抗がなくなった」が半数以上〜ヤフー調査」

によると、多くの人がネットショッピングに抵抗がない、と回答をされています。ただ、やはり「ネットショッピングに抵抗がない」というのは、既にユーザーに信用を得られているAmazon楽天のような大きなサイトでの購入に関してで、知らないサイトでのネットショッピングに対しては抵抗感を感じられるユーザーがほとんどだと思います。

今日のダイアリーは、「自分への戒め」と言ったら大げさかもしれませんが、いかにもっとお客様の信頼を得られるようになるか(それはネットショッピングだけではなく、ブランドとしての姿勢、そしてカスタマーサポートの対応等)、考えさせられました。HanaCellブランドと共に、私自身成長していきたいと思います。

HanaCellはプリペイドではない一般の携帯電話。「SSN」も「クレジットヒストリ」も「デポジット」も「最低契約期間」もいりません!