アメリカ携帯電話 HanaCellの日記

アメリカの携帯電話情報からHanaCell(ハナセル)スタッフの日常までお届けします

海外に携帯を持っていくときのご注意


こんにちは!
皆さん良い週末を過ごされましたか?
今日は、前回に引き続き、海外における携帯電話の利用についてです。

国際ローミング:必要以外に使わないこと

海外で携帯電話を使う際に、気をつけることを挙げてみました。
携帯電話会社に勤務している私がいうのも何ですが^^;、海外でのご利用は割高ですので、ご利用にはご注意ください。

  • 必要以上に利用しないこと

海外で携帯電話を利用する際、現地のネットワークを借りるので、通話料金が割高になります。

  • 見に覚えのない電話にはでないこと

間違い電話、いたずら電話に、受信料金を支払いたくないですしね。

  • インターネットに接続できる場合、むやみにアクセスしないこと

パケット契約でも、海外でのアクセスはパケット外、もしくは別途料金がかかることがほとんどです。

  • E-mailを受信する際、添付資料はダウンロードしない。国内に戻ってからダウンロードすること


HanaCellが利用しているブログ「はてな」の「Hatena Question」にも、「iphoneを使用して、20万ぐらいの請求が来ました。」というショッキングな投稿がされていました。海外でのご利用には、くれぐれもご注意ください。

海外で盗難・紛失にあったらすぐに回線の停止+警察への届出

HanaCellをはじめ、海外で利用できる端末はGSM端末がほとんどです。このGSM携帯端末にセットされているSIMカードを他の端末に差し込み、悪用されるというケースが増えています。


「海外で使えない携帯電話」
と、携帯電話会社から聞いていたのに、盗難にあい、後から請求書が何百万ときた、というニュースもありました。
(この場合、端末は海外では使えないタイプだが、SIMカードは国際ローミング設定がされていたのだと思います。)


海外で、携帯電話を紛失してしまった場合は、すぐに携帯電話会社に回線の停止を行い、直ちに、現地の警察署に盗難・紛失届けをだしましょう。


HanaCellのお客様には、盗難や紛失により、第三者に携帯電話を不正利用された場合、500ドルまで補償+新しい携帯端末の無料進呈がある「あんしん補償」サービスがあります。こちらは、海外での盗難・紛失にも対応しておりますので、海外によくいかれる方は、ご加入されることをお勧めいたします。