サンフランシスコのケーブルカーとストリートカー
こんにちは、店長の姉です!
サンフランシスコの乗り物と言えば、ケーブルカーですよね。前にも少しかかせていただきましたが、世界で最初にケーブルカーが実用化されたのはサンフランシスコで1873年だったのだそうで、残っているのはサンフランシスコのだけなのだそうです! 実はケーブルカー博物館 (San Francisco Cable Car Museum)というものがサンフランシスコにありまして、けっこうおもしろいので、私が今ここでいろいろと歴史について語るよりおもしろいと思いますので、ぜひ機会があったら立ち寄ってみてください。
ケーブルカーはほとんど観光用で、最も観光客が多い夏は乗れるのにだいたい1時間半くらい待ちます。 でもサンフランシスコに住んでいる人も通勤などに結構利用していて、毎日同じ時間に乗るので運転手の人と顔見知りになり、朝、おはようなんていいながら、ハグしたりしてるらしいですよ。なんだか毎朝楽しそうですよね。
ケーブルカーの運転手はベルをならすことがあるのですが、毎年ベルのならし方の大会が行われるんですよ。テレビのニュースでは運転手の皆さんがとってもミュージカルなならし方をしていたのを見ました。私はまだ実際に行ったことがないので行ってみたいです。
さて、私は毎日サンフランシスコの町の中心にあるマーケットストリートを歩きますが、ここではバスがたくさん通っています。何年も住んでると観光名所にまだ行ってなかった、とか、そんなのあったなんて気づかなかった、なんてことありますよね!? 私は最近やっとマーケットストリートを走る‘F’ラインのストリートカーが古くて、でもそれぞれ風貌が違うことにやっと気がつきました。
みてください、こんなにたくさん!
しかもこれらはまだほんの一部で、他にもモデルがあるのですよ!
ストリートカーはサンフランシスコで走っていた車両もあれば、他の州より譲り受けてきたものもあるのだそうで、イタリアのミラノからやってきたのもあるのです。一番はじめの写真に写ってます。このストリートカーは木製なので、がたごとがたごとと動きます!
インテリアもそれぞれちょっと違うので、どの車に乗れるかまってる間わくわくしますね!Fラインの運行はフィッシャーマンズワーフからカストロ地区まで走ってます。 機会があったらぜひ乗ってみてください!